組織委員会 委員長メッセージ

委員長 諸谷 香恵(昭50)

 

委員  平山正徳(S42)、國方洋一郎(S46)、中尾真人(S56)、時谷あさみ(S57)、

石田孝司(S57)、守一介(H13)

 

 

組織委員会は、城北会の活性化と会の持続的な発展を図ることを活動の根幹に置き、具体的な施策として、会の基盤となる会費納入状況の改善を目的とした「会費納入キャンペーン」を2025年度も実施いたしました。キャンペーンは、下記の3点を柱としております。

①懇親総会など会員との対面の機会を捉え、直接協力をお願いすること。

②ホームカミングデー(HCD)や大規模同期会を開催した学年を対象に協力をお願いすること。

③過去に納入実績があるものの、現在は納入されていない会員に対し、これまでのご協力への御礼とさらなるご支援をお願いすること。

さらに、送付書面として、簡潔明瞭で視認性が高く、すぐに納入行動につなげていただける「ゆうちょ銀行払込取扱票付フライヤー」を新たに作成いたしました。

城北会主催行事での活動としては、2025年7月の城北会懇親総会において、恒例の来場者参加型クイズ形式により会費納入へのご協力を呼びかけ、大いに盛り上がりました。また、組織委員会の活動について知っていただく良い機会ともなりました。

2025年秋には、平成6年および7年卒業学年によるHCDが開催され、平成6年卒は91名、平成7年卒は148名もの参加者を迎え、大盛況となりました。三十年余の時を経て母校で再会し、笑顔あふれる姿を目の当たりにし、HCD開催に尽力された事業運営委員会、当該学年幹事、城北会事務局の皆様のご尽力に深く敬意を表するとともに、城北会の存在意義を改めて強く感じることができました。当委員会においても特設テーブルで来場者の皆様にお声がけを行ったところ、多くの方がその場で直接現金にて納付してくださったことが大変印象的でした。

以前から継続している書面による会費納入のお願いについても、懇親総会幹事学年、HCD実施学年、卒業時の10年分前納期間が満了した学年に加え、大規模同期会実施学年および特に選定した学年に対して協力依頼文書を送付いたしました。送付に際しては、最小のコストで最大の効果を得られるよう、ハガキと封書を使い分けるとともに、封入文書の内容についても各学年に響くものとなるよう工夫を加えました。

その結果、懇親総会幹事学年である昭和59年卒は前年対比25%増となり、卒業40年を控えた年代が懇親総会幹事を担う過程で母校を思い起こすというトレンドが実際の成果として表れ、2026年度以降の定着にも期待が持てる結果となりました。また、HCD実施学年については、平成6年卒で倍増、平成7年卒ではそれを上回る大幅増となり、HCDを契機として母校への関心が高まったことが裏付けられました。

そして特筆すべきは、1960年代以前に卒業された先輩方の驚異的な維持力です。卒業から60年近くを経たこの層は、特別なイベントがないにもかかわらず、城北会の財政基盤を支える中心的存在となっております。

2025年度の最終的な会費納入状況は、住所判明城北会員に対する納入率が25%となり、前年比1%増となりました。重点学年への働きかけが一定の効果を上げたものと考えられます。しかしながら、納入率算出の分母である「住所判明会員」が少なければ納入率は高くなることから、納入率のみならず、納入件数や納入金額にも注目し、会費納入の現状を把握する必要がある点には留意しなければなりません。

2025年度の活動を通じ、対面・書面を問わず、具体的なアクションが会費納入の増加に寄与することが明確となりました。今後は、働きかけが十分でない学年に対し、適切なアプローチを図ることがさらに重要になると考えられます。改善の兆しは見られるものの、会費納入の大きな部分を占める世代の自然減、高校定員減少による新会員数の減少、さらには同窓会を介さずとも個人間で容易につながることができるSNSの浸透など、会費納入を取り巻く環境はこれまでになく厳しさを増しております。

戸山高校は2027年に創立140年という節目の年を迎えます。城北会は、先輩方が築き上げてこられたレガシーを未来へつないでいく重要な役割を担っており、皆様からの会費が会の活動と維持を支えております。2026年度も引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

最後に、同期会・クラス会・OB/OG会をご検討の皆様

城北会事務局や組織委員会にはノウハウや知見の蓄積があり、何らかのサポートができますので、その際は是非ご一報ください!

 

諸谷 香恵(昭50)